むかしの照明器具の迫力

大正や昭和初期に作られた照明器具にはなぜこんなに人を惹きつける魅力があるのでしょう?

当時は「電気」と言う言葉は照明器具だけに使われた言葉だったのです。
TVもなければ冷蔵庫も洗濯機もない時代です。せいぜいニクロム線を利用したアイロンがあったくらい。
電気屋さん=照明屋さんだった時代です。

日本は鉱物資源をもたない国ですからヨーロッパのような派手な色使いのガラスは焼けませんでした
ガラスに色を発色させるには特殊鉱物が必要でそれらは主に輸入に頼っていました。当時それは相当高価だったのです。

当時の職人は資源(材料)は無いなりにいろんな「デザイン」をとことん工夫しました。
真鍮(しんちゅう)という金属を持ち前の職人技で曲げたり削ったり、伝統文様をその中に取り入れたりと面白い形に工夫を凝らしました。
和洋折衷(わようせっちゅう)という言葉が最盛期を迎えたのもこの時代です。
生活様式が洋風化する中でそれにピッタリあった照明器具を工夫したのです。
1つの建物の中に和室と洋室が混在してなおかつ雰囲気にあったおしゃれな照明を考え出しました。

それだけに当時の照明職人の仕事への思い入れは相当だったのです。
また昔の日本人は「物やお金」を非常に大事にしました。
家や家具や照明といったものは3代先まで使えるものを慎重に選んだ時代です。
エコという薄っぺらな言葉遊びに走る使い捨て発想のものとはそこが根本的に違うわけです。

だからこれだけ物のあふれる現代でも当時の照明を見ると
考え抜かれた抜群の美術センスに感動させられるのです。


★ここでご紹介している照明器具の電球は市販されている一般球(E−26)の100wまで使用が可能です。
雰囲気を楽しみたい方には40w〜60wの電球のご使用をお薦めしています。
電球のワット数や電球自体の色によっても雰囲気はずいぶん変わります。

★商品は届いたその日からご使用頂けるように天井部分にカチッと回せば付く角型引っ掛けシーリング(樹脂製・ベージュ色)をあらかじめ取り付けております。

★電気コードが天井の高さに対して長かった場合は「よじって・くくって・しばって」お使い頂いても全く問題はありません。
「大は小を兼ねる」の言葉通りコードは若干長めの方が後々重宝します。

店頭でも販売しておりますので売りきれになった場合はご容赦下さい。




●18062001

鶴首ブラケット(大)


高さ:28cm

出幅:44cm
重さ:1.2kg

材質:真鍮・乳白ガラス


★商品の価格に関するご質問には必ず

お名前(フルネーム)とご住所、お電話番号
明記をよろしくお願い致します。

なお、価格のお問い合わせをいただきましても
弊店からは無理に購買をすすめるような「商品の勧誘」は一切致しませんのでその点だけはどうかご安心下さい。


メール:shigesan@k7.dion.ne.jp
(商品番号●〜をお知らせください)






(店主のひとりごと)

今、中国はとんでもない経済発展をしています。日本の人口の何倍もある国の人が全員明日への豊かさを求めて昼夜働いています。
恥も外聞もかなぐり捨てて「生きるために」懸命に働くその姿は日本が終戦を迎えた頃の勢いとバイタリティーそのものです。

これからの日本はアメリカのように「物量」で勝負をしていたら駄目だと思います。
資源も人口もとてもかなわないお隣の国と「量とか数で勝負」をしていたら日本には全く勝ち目がありません。

これからの日本はスイスや北欧が歩んだように「美しさ」で外国と勝負をする時代だと思います。美術の分野です。
そもそも日本には昔から伝わる素晴らしい伝統的な「美」というものがあります。・・・今はそれを忘れているだけです。

「美」とかその国独特の「情緒」というものには勝ち負けという概念がありませんし、その国のオリジナルな特徴付けは「憧れ」という名で呼ばれ海外からもっと沢山の観光客をお迎えすることが出来ます。

街並みを構成する建築物もそうです。
日本の古い木造建築というのはかけがえのない日本の財産であるばかりでなく町の風景を生きたものに色付ける美術品です。

日本独特の「家並み」
こればかりは日本にしかない「お宝」です。宝物です。


商品のパッケージにしてもどんどん平安の昔から伝わる日本の伝統文様が使われれば本当に素敵だし素晴らしいと思います。



「美術が身近にある生活」
あなたも一つからはじめてみませんか。







●17021805(赤・花笠)


高さ:12cm
幅:27.3cm
重さ:1.4kg
コード長さ:49.5cm
材質:乳白ガラス

在庫:1台


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電柱笠(denchu-kasa)



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定休日:日曜日






おかげさまで創業82周年
京都タチバナ商会

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